タイの生活

バンコクのタイ語学校

バンコクでタイ語学校に通うには「大学のタイ語コース」か「民間のタイ語学校」の2つの選択肢がある。

僕はバンコクのアソークにあったUnity Thai Language Schoolに通った。残念ながらUnityは2020年に閉校してしまった。

タイ語コースがある大学

チュラロンコン大学

タイの東大と呼ばれるタイで最も有名な大学。

たっぷりな宿題と授業料が高いことで有名。

授業が終わってからたっぷり宿題をこなすので、しっかり勉強したい人には良い。

自由時間が欲しい人には向かない。

1コース 28,000 バーツ。1日3時間を6週間で100時間。1クラス10名まで。全9コース

最寄り駅:BTS サイアム駅

シーナカリンウィロート大学

大学のレベルは高い。

タイ語コースは存在するがWebにはCustomized Thai Language and Cultureと記載があるだけ、詳細は大学に要確認。

最寄り駅:MRT(地下鉄) パヤタイ駅

タマサート大学

チュラ大と並ぶタイ最高峰の大学。

大学キャンパスは王宮エリアとランジットにあるが、タイ語コースは王宮エリアのキャンパスでやってるらしい。立地が外国人には通い難く人数が集り難いと思われるのでタイ語講座が催行されているかは不明。

民間のタイ語学校

AAAタイ語学校 (Triple A Language School)

Unityタイ語学校の先生が独立して創設した学校。 お薦めです。

タイ語(一部英語)で教えてくれる

外国人が多い

最寄り駅:BTS パヤタイ駅

TLSタイ語学校

 

創設者は日泰ハーフの有名人ポンパン先生は多くのタイ語教材を出版している。

バンコク4校、パタヤ1校、シラチャ1校、日本3校と多数の教室がある。

最寄り駅:BTS サラディーン駅、プロンポン駅、トンロー駅、エカマイ駅

ラックタイ語学校

タイ語(一部英語)で教えてくれる

外国人が多い

最寄り駅:BTS プルンチット駅

ピヤミット タイ語学校(Piammitr Language School)

タイ語(一部英語)で教えてくれる

外国人が多い

最寄り駅:BTS ナナ駅

ソーソートー(泰日経済技術振興協会)

先生は日本語が堪能で、日本語で教えてくれる。

駐妻さんが多く通う

最寄り駅:BTS プロンポン駅

トンロータイ語学校

プライベートレッスンが主。

グループレッスンもあるとの事だが問い合わせてほしいとの記載あり。

最寄り駅:BTS トンロー駅

ひまわりタイ語学校

先生は日本語が堪能で、日本語で教えてくれる。

最寄り駅:BTS エカマイ駅

授業料の目安(バンコクの民間タイ語学校)

グループレッスン   1コース 70~80時間 1クラス10人程度 8,000バーツ前後

プライベートレッスン 1時間 300~500バーツ

学校の選び方

とにかくレベルの高いタイ語をマスターしたい

チュラロンコン大学。

ここで勉強した人のタイ語力は確かに凄い。

タイ語をタイ語で教えてくれる学校

初め3日間位は英語も使って教えるが、それ以降はタイ語のみで教える。

タイ語を聞く時間が増えるので、リスニング力が養われる。

質問するにもタイ語で質問文を考えるのでタイ語の文章力がつく。もちろん間違えた文章で質問しても先生が正しい文章に直してくれる。

日本語で教えてくれる学校では、日本語に頼ってしまうし、タイ語を聞く時間が減ってしまう。

他国籍の生徒が集まるので多国籍の友人ができ、異文化交流もできる。

発音に厳しい学校

タイ語は5声調あり、母音は9つもある。母音(特に口の動き)や声調はタイ語勉強の初期にシッカリ身に付けておきたい。

発音を間違えると違う意味になる。時にはトンデモナイ意味のことを発言してしまい、赤面する羽目にも。

グループレッスンが基本

1クラス10人程度までがベスト。それ以上多くなると生徒1人当たりの時間が足りない。

グループレッスンではスケジュールに沿って授業が進むので、授業についていくのに宿題をこなし、復習をしなければならないので、理解度を上げるために必死になる。

ついていけない場合は、次のモジュールに進めず再受講になる。

僕の場合、プライベート授業はあくまでグループレッスンの補助として、どうしてもタイ語の説明では理解できなかった部分を日本語で説明してもらうために利用した。

駐妻さんの比率が少ない学校

偏見かもしれませんが、駐妻さんはカルチャースクールにでも通う感覚で通う人が多い。友人を作るために通っている。クラスも「勉強するぞ」という雰囲気ではなくなりがち。

ABOUT ME
ビアリオ
43歳の現地採用として楽しくタイ生活を満喫しています。 僕の経験が少しでも皆様のタイ移住、タイ就職、タイ生活のお役に立てればと思います。 YouTubeで「タイ現地採用ビアリオChanel」をやっています。